私たちは、障がいをお持ちのお子さんが学校・家以外に落ち着ける場所である“サードプレイス”として、「ここには自分を信用して、信頼してくれる人がいる」と、居心地よく思ってもらえる場所づくりを心がけています。
体操、リトミック、制作など、1つの分野に特化せず、いろいろなことをまんべんなく学ぶ中で「得意なこと」「できたこと」を見つけ、成功体験を積んだり自尊心を高めることを目指しています。
体操、リトミック、制作などを幅広く行うことで、色々なことに興味を持つきっかけ作りをしています。「案外これ面白いじゃん!できるじゃん!素敵じゃん!」と思えることを増やし、その中でお子さんの良いところを引き出します。
その子のできることを探し、得意なことが何かを知ることを大切にしています。
「すごいじゃん!」「できるじゃん!」「かっこいいね!」は、自信を持って人とのつながりを感じられる魔法のことば。心の繋がりがあるからこそ、失敗を恐れずなんでも挑戦できます。
失敗しても、「なんで間違ったか」「何が原因だったか」がわかれば、どうってことありません。失敗は成功!どんどん失敗しよう!を合言葉に、失敗は宝物にしていきます。
お子様にとって、大好きなパパ・ママからの声かけは特効薬になります。お子さんの家での様子をお伺いしたり、事業所での様子をお伝えするなど、密接に協力しています。
加えて、幼稚園・学校の先生とも定期的に連絡を取り、学校での様子、出来事、学力などをお伺いし、定期的にコンタクトをとることで様子の変化などを観察しています。
私たちにとって、事故を起こさず、お子さんに怪我をせず帰っていただくことは最も大事です。当事業所では、地震などがあっても怪我がないようにガラスに飛散シートを貼るなどの安全対策を講じています。
お子さんとスタッフの安全を守るため、部屋の四隅にカメラを設置しています。
死角のないワンルームの間取りで、万が一トラブルがあっても当時の状況をきちんと把握できるようにしています。